１１月１８日　活動日誌

こんにちは。さかもっちです。朝晩の寒さが厳しく、長らくしまっておいたコートを引っ張り出した今日この頃。私は冷え性（男性なのに・・・・・・）、特に指先が冷たくなってしまうので、手袋も準備しなきゃ！　と思うところです。ではでは、１８日の活動日誌です！１８日は男性６名、女性４名が参加。今回は男性１名が初めて参加下さいました。モダン種目　パソ・ド・プレ第一ハイライトをしっかりと復習し、いよいよ第二ハイライトへ向けて新しいステップ。（第一ハイライト）～女性回転してからアペル～カウンタープロムナード～クード・ピック～ファラウェイ～スパニッシュ・タップ（２回）～アタック～トラベリング・スピン～ポーズ（第二ハイライト）お時間の都合で、クード・ピックまでレッスンを行いました。今回のポイントは、女性のステップについて全般的に。全部というわけではないですが、女性は男性のリードで”歩く”ことに注意しましょう。 ”歩く”・・・・・・って当たり前では？と思われる方が多いと思います。ここでの”歩く”は、前進する場面では男性のリードがあるまではリズムに合わせて前進しつづける、余計に回転してしまったり、進み過ぎたりしない、ということを意味します。アペル後の１６歩を例に出して、わかりやすくご説明致します。１６歩は赤い布をひらひらさせるイメージで、女性の進行方向がよく変わります。７・２・５のリズムの時に、方向が変わりますね。この時、男性のリードがあって、女性の方向転換が行われます。変に気を遣ってリードが十分でないのに方向転換してしまうと、リズムを外してしまったり、男性のリードと女性の動きがリンクしない状態になります。カウンタープロムナードも、女性が”歩く”ことをしないと、男性とうまく息が合いません。カウンタープロムナードはプロムナードポジションが連続して、しかも向きが変わるステップです。最初は男性左側、女性右側がリンクした状態でのプロムナードポジション、その後、女性を少し移動させて、男性右側、女性左側がリンクしてのプロムナードポジションとなります。この時、女性はしっかりと”歩く”ことをしないと、男性がリードして女性の向きを変えることがしにくくなります。というのは、女性は男性の前を突っ切る様に移動する為、ちゃんと進まないと、リンクがうまくいかなくなります。次回は、クードピックの後から第二ハイライトまで、じっくりレッスンします。いよいよ、第二ハイライトまで踊りきれる様になります。第二ハイライトまで覚えると、大会でも十分に踊ることができます。情熱的で、カッコいいパソ・ド・プレを踊れる様、頑張っていきましょう！！！スタンダード種目　ヴェニーズ・ワルツ基本的なステップが少ないため、引き続きリズムに慣れながら、しっかり踊れる様にレッスン。クローズド・チェンジがうまくいかない！ＬＯＤに向かって足を出さなくていけないので、方向を見失う・・・・・・う～ん、私ひとりが良くわからない、う～んモードに迷い込んでしまい、うまく踊りきれずに猛省。もっともっと、練習せねばと思うばかり。ほかの方々は、リズムにあわせてうまく踊れる様になっています。焦らず、目を回さず、慣れてきたらちょっとずつスウェーをつけて、優雅に踊れる様にしましょう。１点ほど、ポイント。リバース・ターンにおいて、左足前進での回転を行う時の注意点。左足前進、右足前進のあと、左足を右足近くに”かけて”回転、と勘違いして覚えがちです。実際は、右足前進しながら、そこでしっかり回転を行い、回転が済んだら左足を添えるのです。 ”かけて”しまうと、次に右足後退するのに、右足が出しずらくなってしまい、回転不足に陥ってしまうことになります。ちゃんと回転してから足を添えることで、スムーズに右足を後退させることができます。次回も、リズムに合わせて、踊りきることを目標にレッスンします。いよいよ、次回は１１月最後のレッスンとなります。１２月はリクエスト月間にて、これまでレッスンしたスタンダード種目５種、ラテン種目５種の中からもう少しレッスンしたい、復習したい種目をリクエストしていただき、レッスンを行います。どの日にどんな種目をやるかは、まだ決まっておらず、いわゆる早い者勝ちで、私この種目したい！と仰っていただければ、その種目を優先してレッスン致します。ということは、ワルツばかりリクエストがきたら、連続してワルツばかり・・・・・・ということもありえます。皆様のリクエスト、どんどん、ご遠慮なくお待ちしております。