7月19日 & 26日 活動日誌
7月19日 & 26日 活動日誌
こんにちは。さかもっちです。
更新が間に合わず、2回まとめての活動日誌となり、すいません。
すっかり梅雨明けとなり、いよいよ夏本番となってしまいました。
この時季はレッスン中に汗をより多くかくと思いますので、
こまめな水分補給をしていただき、くれぐれも熱中症にご注意ください。
7月の種目はワルツとルンバとなっています。
メンバー皆さんの熱意とやる気、そして習得の早さから、
思いのほかレッスンの進行が早く、結構なステップをやっています。
難しいステップもありますが、ゆっくりじっくりと練習していきましょう。
ラテン種目 ルンバ
まずは、基礎練習から。
ルンバウォークを通じて、足の出し方、進め方。そして、つま先からかかとへの重心移動。
直進に慣れたら、1のリズムで90度向きを変える練習。
次に、クカラチャ。重心移動に身体の動きも加えていきます。
慣れてきたら、手(腕)の動きも加えていきます。
もうひとつ、ターンの練習も欠かさずに行います。
90度の回転。180度の回転。そして、丸一回転。
続いて、ステップのレッスンへ。
ステップはこちら。
オープンヒップ・ツイスト~ファン~ ホッケー・スティック~ニュー・ヨーク(3回)~ スポット・ターン~ オープンヒップ・ツイスト~ファン~ アレマーナ~ハンド・トゥ:ハンド(3回)~ スポット・ターン~ ナチュラル・トップ(1回または3回)
クローズトヒップ・ツイスト~ファン~ アレマーナ~ ロープスピン~ オープニング・アウト~正面へ
アレマーナとロープスピンがポイントとなります。
女性の回転が重要となってきます。
基礎練習で行った、90度回転と180度回転が正しく習得できていないと、
なかなか上手くいきません。
回転しようと思い焦ることで、回転し過ぎてしまったり、
違った方向に行ってしまうことが多く見受けられます。
男性は、女性は回転をし易い様、リードが重要になってきます。
女性が一歩前進して回転するときは、女性を導いてから回転の手助けを行います。
回転量の多いステップを行う場合は、女性を振り回すことは厳禁で、
女性を支えながらも、女性が回転し易いスペース(空間)を作る様に心がけます。
スタンダード種目 ワルツ
こちらも、基礎練習から。
ボックスと呼ばれる、前進からのターン、後退からのターンを繰り返すことで、
四角形の軌跡を描く様な、動きをしていきます。
ナチュラル・ターンでのボックスを音楽に合わせて行ってから、
リバース・ターンでのボックスも行います。
次に、ステップをレッスン。
ステップはこちら。
予備歩~ナチュラル・ターン~ アウト・サイド・チェンジ~ ナチュラル・スピン・ターン~ ホイスク~シャッセ~ ナチュラル・ターン~ オープン・インピタス~
ウィーブ~シャッセ~
ナチュラル・ターン~
バックウイスク~ウイング~
シャッセ・トゥ・ライト~
ナチュラル・ターン~
オーバー・ターン(スピンターンを大きく)~
ターニング・ロック~
ランニング・ウィーブ~
シャッセ・ロール~
スローアウェー・オーバースウェー~リカバリー
男性のボディリードが重要となってきます。
ステップにより、男女の位置取りが変わっていきます。
特に、クローズト・ポジションからプロムナード・ポジションへと移る時と、
プロムナードからクローズトへと戻るタイミングは、しっかりと行う必要があります。
また、男性が後退し、女性が前進するステップでは、
女性が思いきり前進出来る様、男性は右側にスペースを作ります。
またまた、男女の位置が変わり、回転も伴うステップでは、
ポジションチェンジを素早く行いつつ、ボディリードで女性の動きを助ける必要があります。
女性は、男性のリードを受けて、フォローをしっかりと行います。
難しいステップになると、男性にお任せするばかりでは、なかなか上手く出来ません。
というのも、そこには女性ならではのお仕事があるからです。
女性も正しい足運び、身体の使い方をしないと、
特に回転や入り組んだステップを、素早く行うことができません。
いよいよ、次回は8月に突入するのですが、
引き続き、ワルツとルンバのレッスンを行っていきます。
というのも、8月はスケジュールが変則であるので、
新しい種目だと、連続してレッスンが出来ないこともあり、
今回は2ヶ月続けて同じ種目を行うこととしました。
メンバーの皆さんにはご迷惑をおかけしますが、
スケジュールをよく確認の上で、レッスンにご参加いただけると有難く思います。
ではでは、また!