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1月6日 活動日誌

どうもです。さかもっちです。 新しい年を迎え、いよいよ地固めと発展を目指すダンス・サークル・ウェーブ。 今まで以上に、サークル運営を頑張らねばと思いつつ、 メンバーの方々のご協力をお願い申し上げます。 1月になりまして、スタートに立ち返って、基本レッスンの始まりとなります。 新たにメンバーとなられた方々にとっては、社交ダンスの雰囲気や動きに慣れていただき、ダンスの楽しさを実感していただけたらと思います。 また、社交ダンスの経験のある方々にとっては、初心に帰ってもらい、ベーシックの重要さ、基礎練習を積み重ねることで出来る新たなステップへの足掛かりをつかんでいただけたらと思います。 あれれ、真面目に語り過ぎちゃいましたが、楽しくダンス出来たらいいんです! みんなで一緒にダンスを出来る喜びを共有しあいましょう~! 1月は基礎レッスンを中心に行います。 いきなりステップから覚えるのではなく、身体の動かし方や歩き方をじっくり、 そして丁寧に行うことで、社交ダンスへの第一歩を踏み出していきましょう。 まず、社交ダンスの簡単な説明から実施。 社交ダンスは、スタンダード(モダンともいいます)種目とラテン種目に大別されます。 そして、各種目については5種のダンスにより構成(小分類)されており、それぞれは、 スタンダード種目: ワルツ、タンゴ、クイックステップ、スローフォックストロット、ヴェニーズ・ワルツ ラテン種目: ルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジャイブ、パソ・ド・プレ となります。 全部で10種のダンスをおよそ半年間かけて、スタンダード(基本)をレッスンしていきます。 レッスンを通じて、特に意識していただきたい点があります。 男性ならびに女性が基本的なステップ(足型)を体得していただくこと、 そして、男性であれば ”リード” と呼ばれる、女性の動きを導いてあげる、事前にどう動いて欲しいかを伝える動作をしっかりと行うこと、 女性であれば ”フォロー” と呼ばれる、男性からのリードをしっかり感じ、リードに合わせた動きをする ことで、男女一体での動きをスムーズに行うと同時に、次の男性のリードを導く(いざなう)様にすること、 以上について、ほんの少しでもいいので、頭のすみっこにでも置いて、毎週のレッスンにのぞんでいただけたらと思います。 続いて、レッスン内容にて。 ざっと列挙しますと、 ・ ホールドについての解説と、男性および女性の姿勢、ポーズ、組み方、ならびに注意点 ・ 曲、リズムに合わせて、前進、後退、方向転換のしかた ・ LOD、進行方向のルールとイメージ ・ リード&フォローの解説と、それぞれについての詳細と注意点 ・ 各種ダンスの特徴説明と、曲・リズムの試聴 となります。 今回は、ホールドについて、簡単に書かせていただきます。 ホールドとは、男女が相対して、手を取り合って組むことをいいます。 社交ダンスは男女がペアとなり、男女一体で動きます その為には、少なくとも身体の一部が接していないと、うまく一体的な動きができません。 テレパシーや念が使える方は、別に気にしなくても・・・・・・なんてね。 ホールドはスタンダード種目とラテン種目で異なります。 スタンダード種目では、お互いの片方の手を繋ぎ合い、もう一方は相手の身体に添える形をとります。 男性、女性でホールドの仕方が異なるので、こちらについて簡単に。 男性:    ① (イメージとして)前へならいをしてから、両腕を広げていきます ② このとき、肩が上がり過ぎたり、へんに背筋を伸ばし過ぎたりしない様にしましょう。 ③ 左肘を曲げて、少し上方向に挙げます ④ 女性を自身へと導き、自分の左手と女性の右手とを繋ぎます ⑤ 伸ばしたままだった右手を、女性へと曲げていき、   女性の左脇(左腕の付け根あたり)に自身の右手首を引っ掛ける様に置き、   左手(手のひら)を女性の肩甲骨あたりにそっと置きます 女性: ① (男性が左手を挙げたら)自身の右手と男性の左手を繋ぎます ② 男性に近づく際、左腕を挙げて、肩と平行になる高さ程度に維持します(左脇が空く感じです) ③ 男性が右手を女性の左脇に差し入れて手を置く様子を確認 ④ 伸ばしたままの左腕を曲げて、男性の右肘近くに軽く置きます。 ⑤ 男性の右肘近くに置いた手を、男性の肩に向かってスライドさせ、   男性の二の腕真ん中あたりにある筋、筋肉の付け根の様な、   ほんの少し盛り上がったところに当たったら、そこに手を添えたままにします 文字に直すと、少し説明がくどくなってしまってすいませんが、 男女一緒に、何回も練習していきましょう。 スタンダード種目では、このホールドがキレイに出来る様にしましょう。 上手くなる為の一歩、というより大前提として、ホールドがきっちりできて、崩れないことが重要になります。 男女共通のポイントとしては、ホールドを行う際、 真正面に位置しないことです。 お互いに、相手から見ておおむね半身くらい、左寄りに位置します。 半身ずれていることで、前進・後退するときの動きがし易くなります。 真正面にいると、前進・後退幅が狭くなってしまいます。 相手の足を踏んでしまう、身体がすぐぶつかってしまう等々、 何だか息苦しいダンスになってしまいます。 あと、手と手を繋ぐ時ですが、ギュッと固く繋ぎ合うのではなく、軽くに留めます。 ウェーブでは、 ① 男性は左手を握手する時の手の形でスタンバイ(”L”みたいな形) (親指を残り4指とくっ付けず、残り4指は軽く揃えたまま、影絵でカニさんを作る時の感じ) ② 女性は手首を曲げず(手を立てた状態のまま)、手のひらを男性の手のひらに合わせます ③ 女性は中指と薬指を曲げて、軽く男性の手をつかみます ④ 男性も中指と薬指を曲げ、軽く女性の手をつかみます ⑤ 男女ともに、残りの3指を曲げ、お互いの手をしっかりつかむのでなく、  先に曲げた2指に添える様にします ラテン種目のホールドは、片手を繋ぎ合うのみの場合と、両手での場合があります。 片手での場合は、男性は左手、女性は右手を繋ぎ合います。 この時、スタンダード種目のホールドとは異なり、握手する様な感じで、 手をすっと出して互いの手を繋ぎ合います。 スタンダード種目のホールドの様な動作はいりません。 お互いに向かい合って、握手が出来るくらいの距離になったら、男性が手をすっと差し出し、 女性が手を出して男性の手にそっと置いた後、男性は女性の手を軽く握ります。 この時の注意点として、こちらも手をぎゅっと握り過ぎないことです。 男性は手のひらを向けて、女性はその上に手を置いてから、男性が手を繋ぐのですが、 男性は女性の”手の甲”に親指をそっと添えましょう。 女性の指のところをつかんでしまうと、力が入って女性の指を傷つけてしまうおそれがあります。 また、手の甲に置いた親指も強く握り過ぎてしまうと、やはり女性の手を痛めてしまいます。 両手の場合があると書いたのですが、ひとまず片手の場合と同じようにします。 ”せっせっせーのよいよいよい”をやる時の感じみたいになりますね。 実はきちんとした両手でのホールドがあるのですが、もう少し経ってから書きたいと思います。 ちなみに、ラテン種目の場合の互いの位置を半身ずらしましょう。 なお、今回は男性4名、女性4名にご参加いただきました。 年明けのお仕事始まったばかりであるにも関わらず、 ご参加いただき大変ありがとうございました。 うれしい限りです~。 いよいよ本格的に始まりました今年度のダンス・サークル・ウェーブ。 皆さん一緒に盛り上げていきましょう! そして、ご一緒してくださる方のご参加を引き続きお待ちしております。 ご興味のある方、体験・見学希望の方はご遠慮なく、ご連絡をいただければと思います。 ではでは、また!!!


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