４月７日　活動日誌

４月７日　活動日誌こんにちは。さかもっちです。あれれ、やっとこさ春と思ったら・・・・・・

何故に冬の寒さに逆戻り。冬物のコートが再登場です。４月に入りまして、新しい種目に突入です。スタンダード種目はクイックステップ、ラテン種目はサンバとなります。両種目ともリズムが早く、焦ってしまったり、バタバタしてしまいがちですが、一方でリズムに慣れていくと、ノリノリで踊れることができます。７日は男性３名、女性２名の方にご参加していただきました。ラテン種目　サンバまずは基本練習から。サンバ特有の全身の動きを解説。サンバは８拍の音で取ることが多く、さらに１＆２、３＆４・・・・・・という様に、細分化して音を取ることが多いです。１、３・・・・・・の奇数で移動をして、 ”＆”でしっかりと伸び上がり、２、４・・・・・・で着地となります。続いて移動の練習。前進、後退のバウンス。左移動、右移動のホイスク。リズムに合わせて、前進→後退→左移動→右移動→前進の繰り返し。基本練習をふまえて、スッテプへ。（男女が正面に向かい合って）バウンス→ホイスク→ （プロムナード・ポジションに位置を変えて）サンバ・ウォーク（４歩）→ （サンバ・ウォーク４歩目で、男女が少し開いて）シャドー・ボタフォゴ（４回）→ クリス・クロス（トラベリング・ボルタとも言います）１～４、５～８、５のリズムで男女の位置が入れ替わり、８のリズムが終わった時に、男性が手のひらを女性の前に差し出して、女性は自身の手を置いたところで終わります。細かいところは次回に行うとして、今回はリズムに合わせて全身を動かすことに意識して、ステップを行う様にしました。スタンダード種目　クイックステップ音楽は４拍なのですが、軽快なリズムが特徴です。リズムは早いため、スウェーをつけ過ぎてしまうと、リズムに乗り遅れてしまうことがあります。とはいえ、平坦な動きだけでは無機質な踊りとなってしまい、要所要所でスウェーをしっかりつけることも大事になってきます。ステップはワルツと似たものが多いので、早速ステップから始めます。予備歩→ クウォーター・ターン→ プログレッシブ・シャッセ→ フォワード・ロック（女性はバック・ロック）→ ナチュラル・スピンターン→ プログレッシブ・シャッセ→ フォワード・ロック（バック・ロック）→ ナチュラル・スピンターン（オーバーターン気味にて）ブイシックス→ ナチュラル・ターンロックのところを少しだけ説明。男性のフォワード・ロックは、左足前進の後で、右足を左足の後ろにかける（ロック）するので、比較的やり易いです。女性のバック・ロックは、右足後退の後で、左足を右足の前にかける（ロック）します。この時、ホールドと女性の身体の向きがしっかり出来ていないと、ロックがやりずらいです。特に、クイックステップのリズムの早さになれていないと、ホールドが崩れて男女の間が狭くなってしまったり、女性の身体の向きをうまく斜めにしきれないので、うまくロックができません。かといって、無理してロックをやろうとすると、足が絡まって転倒の恐れがあったり、リズムに遅れて男女のホールド、体勢が崩れる原因になってしまいます。まずは慣れるまで、ロックしようとせずに、右足横に左足を置く、両足をそろえて置くことからはじめていきましょう。ブイ・シックスはクイックステップ特有のステップで、男女ともにポイントが複数あり、少し難しいので、慣れるまでは反復練習が必要になります。ブイ・シックスのポイントは次回にて説明したいと思います。１月から始まったレッスンは、いよいよ後半戦に突入。特徴的な種目が続きますが、ベーシックを中心に、ゆっくりと、そして楽しみながらレッスンしていきましょう。なお、４月中に親睦会を行う予定です。折角なので、もんじゃ焼きを食べに行こうと思っています。当日はレッスンを早目に切り上げて、お店に向かう予定です。お仕事等のご都合ある方は、もんじゃからのご参加も大歓迎です。皆さんのご参加、心よりお待ちしております。ではでは～また！！！