top of page

5月5日 活動日誌


5月5日 活動日誌 こんにちは。さかもっちです。 待ちに待って迎えたゴールデンウィークでしたが、 あっという間に終わってしまった感じです。 五月病という言葉を聞くものの、連休後はお仕事が忙しくなる傾向があり、 お休み気分を吹っ飛ばす忙しさでした。 あれ、自分だけかしら・・・・・・ いよいよ5月に入り、新しい種目に突入! スタンダード種目はスローフォックストロット、ラテン種目はパソ・ド・プレとなります。 5日は、男性1名、女性3名の方がご参加下さいました。 連休中のレッスンということもあり、ご参加下さった方は少なめでしたが、 まったり、のんびり、でも充実したレッスンとなりました。 スタンダード種目 スローフォックストロット 社交ダンス初心者の方が、??となる1、2位となるのではないかと思われるほど、 なかなか慣れるまでに時間と練習が必要なダンスです。 リズムはそれ程早い訳ではなく、ワルツの様な華麗さのある、踊りこなせたら注目されること間違いないと思います。 とはいえ、多くの初心者の方が困惑し、戸惑われる点として、 リズム、音の取り方だと思われます。 スローフォックストロットは4拍子の音楽です。 ワルツの様に1拍ずつの音で動けたら、難しいと思わないはずです。 ところが、スローフォックストロットは、すべてではないものの、 基本的に”S(スロー)+Q(クイック)+Q”という、2・1・1のリズムで動きます。 このS(スロー)の2拍がうまく取れず、ワルツの感覚で踊ってしまいがちです。 また、Q(クイック)のリズムを短く取ってしまい、早く動いてしまうこともしばしば。 その為、リズムがうまく取れない、という方が多い様に思われます。 恥ずかしながら、自分も未だに慣れません(涙)。 リズムに慣れるための基礎練習をしっかりと行います。 リズムに乗って、前進するところから始めます。 予備歩で左足から。 右足前進で2拍(S・スロー)をしっかり取り、 続けて左足、右足を1拍(Q・クイック)ずつしっかり取って進みます。 次に、左足前進で2拍(S)、 右足、左足をそれぞれ1拍(Q)ずつ取って、また右足前進へと繋げます。 リズムに乗った前進に慣れてきたら、 少しずつ歩き方に意識を向けましょう。 右足前進から始める時、 右足のかかと(ヒール)から着地。 次の左足と右足はつま先(トゥー)から着地します。 左足前進から始める時、 左足のかかと(ヒール)から着地。 次の右足もかかと(ヒール)から着地する点に注意しましょう。 続く左足はつま先(トゥー)から着地となります。 早くステップを覚えたいのはやまやまですが、 まずはこのリズムを体得出来るよう、心がけていきましょう。 次回より、ステップについて書きたいと思います。 ラテン種目 パソ・ド・プレ スペインが特に有名な闘牛がモチーフとなっています。 男性は闘牛士を、 女性は猛牛、および”ムレータ”と呼ばれる闘牛士が手に持っている赤い布を、 それぞれイメージして踊ります。 リズムははっきりとしていて、 気持ちを高揚とさせる音楽が多いです。 音楽およびステップの構成としては、 山場といわれる盛り上がるポイントがあり、 これを”ハイライト”と称して、概ね第1から第3ハイライトまであります。 なお、一般的に踊られるのは第2ハイライトまでが多いです。 これまでレッスンしたラテン種目とは異なり、 パソ・ド・プレは前もってステップを決めてから踊ることが多いため、 特定の方と練習して踊るのなら良いのですが、 初めての方と踊るとなると、なかなか難しいと思われます。 それ故、男女共に、ある程度のダンス歴があり、 ステップを熟知して、ハイライトまでの時間配分をすぐつかんで、 ステップの構成を瞬時に行ってリード&フォローが出来る様でないと、 踊りこなすことは大変だと思います。 パソ・ド・プレのポイントとしては、 男女間でしっかりと反発力(起こり合うことじゃないです)と、 身体のしぼりとキレ、 そしてお互いにしっかりと動くべきところは動くところです。 ラテン種目では女性も男性と同じくしっかり動く様に求められますが、 パソ・ド・プレは女性がしっかり動かないと次のステップへと繋げずらくなることがあり、 男女の一体感がないと、リズムに遅れていってしまいます。 その辺りの点を含めて、 次回はステップについて書いていけたらと思います。 ではでは、次回もメンバーみんなで頑張ってレッスンしていきましょう!!!


Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page