６月２日 活動日誌

６月２日　活動日誌 こんにちは。さかもっちです。 日中は暑くても、朝夕はまだ夏の暑さとは程遠く、 体調管理に注意が必要な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 さて、５月３１日に、江東区区民総合センターにて開催されました、 第１３回ヤングサークル１０ダンス選手権において、 副会長のさやかさんが出場。 素晴らしいご活躍をされましたので、ご報告致します。 こちらの大会は、ダンス歴に応じて３つの出場枠があり、 さやか副会長は２．５年戦に出場。 １０種目それぞれで入賞者を決めるとともに、 順位に応じて個人ポイントが与えられるのですが、 その個人ポイントを集計して、各出場枠での総合チャンピオンを決めます。 さやか副会長は２．５年戦部門で、女性総合チャンピオンに輝きました！ 日々の練習の積み重ねによる、努力のたまもので、 なおかつ、ウェーブの看板を背負って、孤軍奮闘される様を見ると、 本当の頭の下がる思いです。 会長である自分も、頑張んなくては！ と思うばかり・・・・・・。 練習、練習、また練習しなくては！！ １０ダンス選手権の詳細や結果等につきましては、 ヤング社交ダンスサークルＣＤＣ様のホームページをご覧いただけたらと思います。 （　http://www.c-dc.org/　） さて、６月に入りまして、ついに残り２種目となりました。 あっという間に半年が経過しようとしているのですね・・・・・・。 ６月は、スタンダード種目はヴェニーズワルツ、ラテン種目はジャイブとなります。 ラテン種目　ジャイブ ジャイブは軽快なリズムに乗って、楽しそうに踊る・・・・・・という感じですが、 一方で、フットワークが多いため、足下がバタバタしたり、何か忙しい感じもあります。 まずは、リズムになれるべく、ジルバからレッスン。 ジルバを通して、リズムに合わせて踊ることを行いました。 ステップとしては、 ベーシック（２回）～ チェンジ・オブ・プレイス（レフト＆ライト）～ チェンジングハンド・ビハインドバック～ チェンジ・オブ・プレイス to　ライト～ ウインドミル（３回）～ クレイドル（ゆりかご）～ チェンジ・オブ・プレイス to レフト～リンク ジルバに慣れたところで、続いてジャイブへと突入。 ジルバのフットワークが、S（スロー）・S・Q(クイック）・Q、が基本であるのに対し、 ジャイブのフットワークは、Q＆Q・Q＆Q・Q・Qが基本となります。 この”＆”があるので、大変さが増す様なきがします。 ジルバのステップを今度はジャイブにてレッスン。 最初はリズムに合わせられず、なかなか大変でしたが、 徐々に慣れてきてスムーズにステップができる様になりました。 次回は、ジャイブ特有のステップについて、ポイントを挙げていきたいと思います。 スタンダード種目　ヴェニーズワルツ ヴェニーズ・ワルツは男女ペアが回転を繰り返しながら、進行していくダンスです。 映画で、宮廷晩餐会などのシーンでクルクル回っているダンス、といえば一度はご覧になった方も多いかもしれません。 回転を繰り返すと聞いて、すごく目を回してしまい、大変そう・・・・・・。 まさに、その通りで、いわゆる、正しい踊り方とコツを身に付けないと、踊っている途中で目を回してしまします。 加えて、ヴェニーズ・ワルツの曲は非常にリズムが早く、リズムに乗り遅れまいと焦ってしまい、リズムはズレるし回転しすぎて目は回るし・・・・・・という悪循環に陥ってしまいます。 実は、基本ステップは少なく、 ナチュラル・ターンとリバース・ターン、 そして回転の仕方を変える（時計回り←→反時計回り）クローズト・チェンジの３種類になります。 今回はリズムについて、ポイントを書きたいと思います。 ”ワルツ”とある様に、ヴェニーズワルツも３拍子です。 ワルツは音をしっかり取りつつ、１は踏み込んで、２～３にかけてスウェー（横移動）が基本となります。 一方、ヴェニーズワルツはリズムが早いため、ワルツの様に１音をしっかりとってしまい、スウェーをしっかりつけてしまうと、リズムに遅れてしまいます。加えて、１音でしっかり動いてしまうと、駆け足になってしまったり、ピョンピョンと飛び跳ねて踊る感じになり、華麗さがなくなってしまいます。 ウェーブでは、１音でしっかり動こうとはせず、 １ステップを３拍子でできればよいと意識します。 人によるところがありますが、目安としましては、 最初の１歩（踏み込みと回転）を１．５～２の音でじっくりと取り、 残りの音で残りの２歩を行う様に意識します。 次回は、２つのターンについて、ポイントを書きたいと思います。 ではでは、また！！