8月4日 活動日誌
8月4日 活動日誌 こんにちは。さかもっちです。 各地で夏の風物詩であるお祭りや花火大会が多く行われており、 あ~夏だなぁ、と思う今日この頃。 お天気の記録を更新する程の猛暑が続いていますが、 暑さ以外の、何かしらの夏の思い出を残したいものですね。 と、自分らしくないことを話してみました。きゃ~恥ずかし。 4日は前回に引き続き、ラテン種目はチャチャチャ、スタンダード種目はタンゴをレッスンしました。 ラテン種目 チャチャチャ まずは基礎練習から。 前進・後退ロック、スリップシャッセ、ロンデ、(左右)シャッセ、ターンを繰り返し。 続けて、ステップを一通り。 正面から~ オープンヒップ・ツイスト~ファン~ ホッキースティック~ニューヨーク(3回)~ スポット・ターン~ オープンヒップ・ツイスト~ファン~ アレマーナ~ハンド・トゥ・ハンド(3回)~ スポット・ターン~ ナチュラル・トップ(1回 OR 3回)~ クローズド・ヒップ・ツイスト~ファン まず、正面からステップを始まる際、 男性はしっかりと3の音で右足に体重を乗せて、4で身体と一体になりながら、 左足にしっかりと体重を乗せて動くようにしましょう。 体重移動が不十分なまま動き始めるのは、 女性が戸惑う原因にもなりますし、 女性に動き始めますよ、ということを事前に伝えてこそ、 本来のリードであります。 アレマーナでは、男女ともにポイント。 男性は、アレマーナへのリードをするべく左手を掲げた後、 ルンバの時と同じように、足の踏み替えで女性の向きを変えます。 そして、力任せではなく、ほんの少しばかり女性の回転を助けてあげるだけに留めて、 女性が回転し終わる前に、どちらの方向に進むのかのリードを行います。 女性は、アレマーナのリードがきたと思っても、 ひとりでなんでも、一連の動きをしない様にしましょう。 併せて、回転のし過ぎ、動きすぎにより、男性との距離が離れてしまったり、 男性のリードを感じるのが遅くなってしまうことが多々見受けられます。 ナチュラル・トップは1回と3回の場合をレッスン。 3回の場合は、1回目が終わった後に、女性をリバース回転させるリードを入れました。 この時、女性は動きすぎてしまったり、回転し過ぎてしまうので、 その場で足踏みしている、ちょっと歩いている位の感じで構いません。 なぜなら、男性が女性の周りを動く方向は変わっておらず、 すぐに女性の目の前にやっきてくれるからです。 スタンダード種目 タンゴ こちらではステップを通じて、基本的なところをレッスン。 ステップは先週と変わらず、 ウォーク(2歩)~リンク~ クローズト・プロムナード~ バック・コルテ~ ウォーク(2歩)~ リバース・ターン(レディ・アウトサイド)~ ファイブステップ となります。 リンクでは、 男性は左足から右足へと体重を移る際、 身体が右へ下がって、傾いてしまうことが多いので注意を。 どちらかといえば、右上方向に気持ち伸び上がる様にして、 女性をプロムナード・ポジションへとリードする必要があります。 女性はリンクの後、男性のリードでプロムナード・ポジションへと移る際、 普段はご自身の左手を見続けていますが、この時だけは顔の向きが右の進行方向、 すなわちLODを男性と一緒に見る様にします。 併せて、ご自身の左足が男性右足よりの外側に位置します。 そうすることで、プロムナード・ポジションから次のステップを行う時に、 男性を左足で押し出す様な感じになると、カップルの動きがよりシャープに魅せることが出来ます。 クローズド・プロムなーどでは、 1歩前進の後、しっかりとボディシェイプをつけ、 2歩目が着地すると同時に解放、足裏にあるボールと呼ばれる土踏まずあたり部分で しっかりと回転をすることで、プロムナード・ポジションから通常の正面位置に戻ります。 そうすることで、3歩目から4歩目の横移動がスムーズに出来る様になります。 リバース・ターンの後、男性は女性を外側に進みやすい様しなくてなりません。 その為には、しっかりとボディシェイプをつけて、右側にスペースを作るとともに、 女性の前進を妨げることの無い様、あまり後ろに下がりすぎない様にしましょう。 次回、11日より種目が変わります。 ラテン種目はサンバ、スタンダード種目はクイックステップとなります。 どちらも少しリズミカルで早い感じのダンスですが、 基礎からしっかりと、丁寧にレッスンしていきましょう。 なお、11日は月1の親睦会を行います。 いつもより少し早く始まります。 お時間のあるかたは、一緒に飲み語らいましょう!!! ではでは、また。