１月１２日 活動日誌

１月１２日　活動日誌 こんにちは。さかもっちです。 何やら寒気が居座って、全国的に寒さ厳しい日が続いております。 そして、インフルエンザウイルスやノロウイルスがまさに流行中とのことで、 日々の体調管理にはご注意をお願い致します。 さて、新しいレッスン期が始まり、 リズムに慣れる為に、少しずつベーシックステップをやり始めています。 １月はラテン種目はルンバ、スタンダード種目はワルツをしっかりとレッスンしていきます。 ルンバおよびワルツそれぞれ、 先週行ったステップを一つ一つ丁寧にレッスン。 男性のお役目、女性のお役目をそれぞれしっかりと。 ステップについては、こちら。 ラテン種目　ルンバ ープンヒップ・ツイスト～ファン～ ホッケー・スティック～ニュー・ヨーク（３回）～ スポット・ターン～ オープンヒップ・ツイスト～ファン～ アレマーナ～ハンド・トゥ：ハンド（３回）～ スポット・ターン～ オープンヒップ・ツイスト～ファン～ アレマーナ～ ロープスピン～ オープニング・アウト～正面へ スタンダード種目　ワルツ 予備歩～ナチュラル・ターン～ アウト・サイド・チェンジ～ ナチュラル・スピン・ターン～ ホイスク～シャッセ～ ナチュラル・ターン ルンバについては、まずリズムに慣れるところから慎重に。 ファンからニューヨーク、またはハンド・トゥ・ハンドへのリードはしっかりと。 アレマーナについては、 男性はリードは一瞬のみに抑え、女性の腕を回し過ぎないこと、 女性は一気に回転し過ぎないこと、リズムより早く回らないこと、 がポイントとなります。 ワルツについては、基本練習であるボックスを念入りに行い、 １の音でしっかりと９０度回転、 ２から３の音にかけてライズ（身体の伸び上がり）を行い、 ３の音を目一杯使って、ロー（伸び上がりを元に戻す）を表現することを心がけます。 ナチュラル・スピン・ターンは、男性の足の運びに注意。 よく見られるのは、左足後退のとき、左足を斜め後ろに出してしまうこと。 これでは、女性をその方向へとリードしてしまい、実は女性の回転をやりにくくしてしまいます。 正しくは、左足を真後ろに後退しつつ、身体をひねることで、 女性を前進させて男性側に引きつけ、 身体のひねりを利用して左足を軸に回転。 次に右足を少しだけ前進、踏み込むことで、 スピン・ターンが完了します。 ホイスクについては、 男性はしっかりとボディリードを。 左足前進の後、右移動しながら右足を運ぶとき、 少し斜め前へを右足を動かします。 その間、気持ち左胸を女性に対して向けながら、 女性にホイスクをして、身体の向きを変える様、伝えます。 女性は、ちゃんと男性のボディリードを感じて下さい。 ホイスクは非常に多用されるので、 無意識のうちにホイスクのステップをしてしまう女性が多いです。 本来的にいうと、男性が左足前進した後、 リバース・ターンにも繋げられますし、 右方向へのクローズト・チェンジ、見た目には少しの右移動へも繋がります。 このあたりの男性のボディリードは、習得するまで大変なのですが、 もし仮に、ホイスク以外のリードをされる男性がいらっしゃるかもしれませんので、 ホイスクのステップを自動的に行わぬ様、少しの意識をお願い致します。 次回も引き続き、ルンバとワルツをレッスンします。 レッスンの進行具合により、新しいステップを増やすかも、しれません。 メンバーの皆さんのご参加、お待ちしております！！！