４月５日　活動日誌

こんにちは。さかもっちです。

４月を迎え、ちまたでよく見受けられる光景の一つに、新しい仲間との出会いです。

学生の方であれば、新入学やクラス替え、社会人の方であれば、入社や人事異動、などなど。

特にフレッシュ！な方々を見かけると、あぁ～またこの時季を迎えたのだなぁ・・・・・・としみじみ思ったり。

新しい人との出会いや新天地での生活（お仕事なども含みます）はとても刺激になります。

自分自身も、そんな時、ドキドキ、ワクワクした時があったんだと思うと、初心の頃の気持ちを忘れぬ様に、改めて思うものです。

って、感じることが、年齢を重ねたことなのか・・・・・・なんて。

４月に突入しまして、新しい種目に入ります。

今回は、ラテン種目はパソ・ド・プレ、スタンダード種目はクイックステップ、となります。

ラテン種目　パソ・ド・プレ

ラテン種目は全部で５種類ありますが、パソ・ド・プレは少しだけ毛色が異なる様に思います。

他のラテン種目は、女性をいかに目立たせるか、にかかっていますが、パソ・ド・プレは男性と女性の見せ場を、どうバランスよく入れ込み、お互いに目立たせ合うか、ということにかかっています。

まず、パソ・ド・プレについて、簡単な説明。

モチーフは闘牛。男性は闘牛士で、女性は猛牛、または闘牛士が手に持つ赤い布、を体現していきます。

身体のしぼりをいれて、動きに切れ味を出しながら、闘牛の猛々しさ、生死を賭けた戦いの緊迫感を表現していきます。

ステップは、こちら。

スパニッシュ・ライン～フラメンコタップ～シュール・プラス～アペル～１６歩～セパレ－ション～シンコペーテッド・せパレーション～グランドサークル～アペル～シャッセ・ケープ（３回）～スパニッシュライン（第一ハイライト）

最初は流れを一通りやりましたが、慣れないステップで苦戦されていた方が多かった様に思います。

次回は、一つ一つのステップをちゃんと、ゆっくりと掘り下げていきますので、頑張ってパソ・ド・プレを習得していきましょう。

スタンダード種目　クイックステップ

音楽がとてもリズミカルということもあり、テンポよく踊ることができると、とても楽しいです。

とはいえ、最初はリズムの早さに慣れずに、途中でステップが飛んでしまうことや、リズムに遅れてしまう、または、逆に焦って早くなりすぎてしまったり、といったことが多く見受けられます。

最初の頃のレッスンにて、ブルースを少し行いましたが、その時にクイックステップのリズムに合わせて踊る練習をしていたこともあり、今回はクイックのリズムに慣れつつも、いきなりステップを交えてのレッスンとなりました。

ステップはひと通り、一気に行いました。

予備歩～クウォーター・ターン～プログレッシブ・シャッセ～フォワード・ロック（女性はバック・ロック）～ナチュラル・スピンターン～プログレッシブ・シャッセ～フォワード・ロック～ナチュラル・スピンターン～Ｖシックス～フォワード・ロック～ナチュラル・ターン～バック・ロック～ランニング・フィニッシュ～ナチュラル・ターン